生セメント
硬化時間 | 24時間(20℃) |
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特長
- 特殊な保水材が入っている為、コテ滑りが良く塗り易くなっています。
用途
- モルタルやコンクリートに使用
使用方法
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準備
- 施工面のゴミ、ホコリ、油類等の汚れは、確実に取り除き、水を十分浸みこませてください。
- 補修面の汚れ、油分は接着不良の原因となります。
- 施工面が乾燥していると、ひび割れやハガレの原因になります。
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練り混ぜ
- モルタルの場合
- セメントと砂をよく混ぜ合わせます。この空練りが不足していると硬化後のひび割れや剥がれの原因となります。
- 水を少量ずつ加え適当な硬さに練り上げてください。
- コンクリートの場合
- セメントを空練りし、砂利を加え、さらに良く練り合わせします。
- 水を少量ずつ加え適当な硬さに練り上げてください。
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施工
- 練り終えたら素早く本品を水打ちした施工面に塗り付け、表面の水引加減を見計らってコテ等で表面を仕上げます。
- 一度表面に水が浮いてきますが、30分程放置すると乾きます。
- 仕上げ面は、コテで良くならしてください。
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養生
- 完全に硬化するまで施工面には触れないで、濡れ布、濡れ新聞紙等で覆い養生をします。
- 急激な乾燥や凍結は避けてください。
- 通常約24時間で軽歩行が可能になりますが、完全硬化は1日以上かかります。
注意
- セメント製品の特性につきましては、「セメントの基礎知識」をご覧ください。
- セメントはアルカリ性のため、施工の時はゴム手袋等を必ず使用してください。
- 万一目に入ったときは、すぐ洗眼し医師の手当てを受けてください。
仕様
製品名 | 容量 | JANコード |
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生セメント | 10kg | 4975160100425 |
生セメント | 4kg | 4975160100203 |